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なにかをするとき”しんどいなぁ”と感じることでも、
すぐできることと、できないことがあります。
”今日は時間がとれるぞ”というときでも、
優先順位の低い作業からやることがあります。
今電話をすれば済むことを、来週に伸ばすことがあります。
アマゾンの納品をすべきなのに、
先にメルカリでしょうもないものを出品したりもします。
これは全てわたしのことです。
はたからみたら、何やら一生懸命作業してますから
”いつも忙しそうな人”とみえるでしょう。
自分自身も「わたしは忙しい」と思い込んでしまいます。
でも実際、わたしのような行動だとどうでしょうか？
無意識に好きな方、楽な方を選んでしまう生活を送っていると、
いまやらなくてもよい作業に、貴重な時間を使う人になってしまいます。
それがたまにのことなら問題ないです。
わたしの場合はいま思えば、長いこと楽な方をとりがちでした。
なんだか要領悪いなぁと思ってはいても、なかなか改善出来ませんでしたね。
気付いていなかったので。
で、あるとき思いついたんです。
やるべきことを感覚ではなく、
きちんと視覚でとらえてみよう、と。
仕事、生活面において
「やること」を１つ残らず付箋に書き出してみました。
・やること—納期はないが絶対着手すべきこと
・日常業務—パート関係、ネットショップ、せどり・発信に関する日常業務
・いつかやること—納期はない、かんたんなこと等
デスクから見える壁に、優先順位の高いものから
上下に付箋をはっていく感じです。
作業完了したらポイっと捨てます。これがまたさっぱりするのなんのって。
繰り返しする作業の付箋は貼ったままにします。
こうすると、いま自分がかかえている作業量がみえますし、
客観的に時間配分などもうまくできるようになりました。
どうでもよい作業ばかりチョイスすると、
いつまでも優先順位の高い”やるべきこと付箋”を見続けることになります。
時間のかかるものばかりに取り掛かってしまうと、
”いつかやればよいこと付箋”がばっさばさに増えます。
付箋を見てから作業する習慣にしてからは、
効率よく時間を使うことが出来るようになりました。
この壁に付箋作戦、「作業の視覚化」はすごくうまくいきました。
いまどき付箋ってアナログですけどね。
「皮膚科を探す」「ケーブルテレビの解約」がずっと残ってます。
こういうの、面倒なんです。わたし。（ダメじゃん）
ナナコなにかうまくいかないときって、人のせいや環境のせいにしちゃいがち。でもきっとそれは自分のせいだなぁと思う。
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